お子さんの自己肯定感を高めたいと思いますか? ここで紹介している記事とアクティビティを活用することで、自分の容姿を肯定的にとらえ、他人と比較して自分の容姿に悩むことがないように、お子さんをサポートすることができます
子どもたちは、思春期にさしかかると、大きな変化の時期を迎えます。そして、ときに自己肯定感がゆらぐことがあります。 親として、お子さんが自分のことを肯定的にとらえられるようにと導いてあげたいと思うでしょうし、そのサポートの一環として、親子で容姿について前向きな会話をすることは大切なことです。
お子さんの変化に心を配り、容姿を肯定的にとらえるための手助けをする必要があります。 また、友達やクラスメート、あるいは有名人やモデルと自分とを比較することをやめさせ、お子さんの自信を高めていくことも大事です。
お子さんの内面の美しさに目を向けたり、家族や友達との関係にしっかり気を配ることで、容姿についての否定的な会話はぐっと減ります。 ここでは、お子さん自身に前向きな変化のきっかけを与え、また親である皆さんがお子さんをどうサポートすればよいかをまとめた記事やアクティビティをまとめています。
早速読んで、お子さんと共有してください。お子さんの自信を高めるのに役立ちます。
容姿
自己比較
外見
自己肯定感
8歳から14歳向け
現代の若者は、ソーシャルメディアの派手な世界の中で、常にネット上でどう見られるかを気にしています。親世代にとっては、SNS上で「チェックイン」して居場所を知らせたり、自撮り写真をシェアしてアピールするという考え方は、理解しづらいものかもしれません。しかし若い人たちにとっては、そういった写真や投稿に「いいね」をもらうことは、達成感や受容されているという感覚をもつことにつながるのです。
容姿
自己比較
外見
自己肯定感
8歳から16歳向け
メディアで流れてくる画像の多くは、大幅に加工修正されているため、「美」は手に入らない非現実的なものだと感じるようになります。 お子さんが、メディアの影響に左右されず「本質」を見ることができるように手助けしてあげてください。
容姿
外見
自己肯定感
8歳から16歳向け
インターネットの普及により、いじめは、加害者にとってさらに簡単にできるようになってしまっています。お子さんが巻き込まれていると感じたら、ネットいじめから子どもを守りサポートする際の指針として、チェックリストを活用ください。
自己比較
外見
自己肯定感
11歳から16歳向け
親世代が10代だった頃と今の子供たちとの最大の違いは、ソーシャルメディアがあったかどうかです。 では、若い人たちがそれをうまく利用できるようにするためには、どのようなサポートをすればよいでしょうか?
容姿
外見
自己肯定感
8歳から16歳向け
容姿への劣等感は気づきにくく、対処するのはさらに難しいものです。そのためダヴは、若い人たちが容姿に自信を持てるように、あらゆる人をサポートすることが使命であると考えています。
容姿
外見
自己肯定感
11歳から16歳向け
アメリカの心理学会の調査によると、ミュージックビデオの中では、女性の性的な描写や女性を物としてみなすような表現が増えています。
容姿
外見
自己肯定感
8歳から16歳向け
皮膚の色素が抜けて、皮膚の色が部分的に白くなったり薄くなったりする、自身の「白斑」について語ることで、アメリカのモデル、ウィニー・ハーロウは自信をもって自分の個性を表現しています。 この例をきっかけにして、さまざまなタイプの美しさを大切にし、自分の容姿を肯定的に受け止めることについて、お子さんと話をしてください。
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